本コーナー6回目の寄稿文を掲載しました。(2021/12/17)
今回も3名の方に寄稿していただくことができました。ご協力ありがとうございました。
本コーナーは2019年度にスタートして3年間継続することができ、寄稿者総数は合計49名(全会員数102名の約半数)となりました。
しかし、2021年度に入ってからは寄稿していただける方の人数が頭打ちとなってきています。そのような状況も鑑み、残念ではありますが本コーナーは今回にて一区切りとさせていただきます。
これまでの皆様のご協力に対し、改めて御礼申し上げます。
近況報告の依頼を受けましたが、右手親指の腱鞘炎で満足に字が書けない状態であり代筆してもらいました。
自粛生活が長くて、いろいろ制約を受けてきましたがフレイルにならない様に以下の事を行ってきました。
週3回程のスポーツジムでの運動、週1回の囲碁同好会、また近所の公園でのウォーキング等を続けてきました。しかし年のせいか体にはガタが少しづつきています。持病の糖尿病は薬の増量と運動で合併症が出ない程度の数値にコントロールしています。
コロナは沈静化してきており、今年の年末には東京の長男一家が2年振りに帰省の予定、孫に会えるのが今から楽しみです。(写真:自宅の庭にて孫とともに)
私の今年の一番イベントは『免許更新』
4月に運転免許検査(講習)通知書が届いた。免許更新には、認知テストをクリアし、講習を受けなければならない。それにしても認知機能テストは難しい。対策本を見てみると、テストには16枚の絵を暗記して答えることになっている。それも「ABCD」の4種類のパターンのうち、テストに出されるのは1パターンだけ。16枚×4パターン=64枚覚えなくてはならない。私がやった暗記方法はこんな感じ...
①縦横2枚ずつの絵を紐づけていく→「大砲の右はオルガン」
②縦の列の絵の頭文字を覚える「大砲・耳・ものさし・ぶどう」であれば「たい・じ・もの・ぶ」他のパターンも同様に覚えていく。近くの公園を散歩しながらひたすら覚えた。
さて、テスト本番。「おっ、今日のパターンはBだ!」と頭の中から紐解いて書いていった。教習所から「合格通知」がやってきた。よし、次は運転講習だ。講習は高齢者対策として、「段に乗ったらすぐ急停車」というもの。驚いたが上手くいった。
大変な免許更新だったが、認知テストで100点。これまで頑張った甲斐があったし、なんといっても免許が取れてホッとした。みなさん、認知テストの覚え方はいろいろありますが、人それぞれ。本だけに頼らずいろいろな方法を試してみるのも良し。次回は3年後、さてどんな試験になるのやら?
現在私は、四日市三滝クラブで「還暦・古希野球」を、楽しんで居ます。六十九歳以下が六名、七十歳以上が十五名と少人数の構成です。「還暦」と「古希」の部門が有りますが、兼ねているのが現状です。
私は、五十九歳の時、職場の先輩から誘われ入会し十五年になります。野球は、中学、高校、会社等で三十年程やって来ました。其の甲斐有って、皆と同等に出来ました。
チームは「三重還暦野球連盟」に所属して居り、年間「還暦古希」を合わせ三十試合の公式戦に参加して居ます。練習は、週二回でオフは殆ど有りませんが、皆楽しんで練習しています。「その気でやれば、まだ上手くなれる。」との思で、練習に励んで居ます。この先八十、更に九十歳を目指し続けて行きたいと思います。(写真:「還暦・古希野球」の練習風景)